購入のいろは

不動産ってなんだか難しそう？と、考える方は世の中少なくありません。
ここでは不動産購入について出来るだけ理解して頂く為に、簡単にご説明致します。

さあ、お家を買うぞ！と思っても、さてどうすればいいの？そんな方にまずは不動産購入の流れをご説明します。
今は一昔前と違い、物件探しはインターネットや広告を使って簡単に出来るようになりましたし
住宅ローンも多種多様で購入者の選択肢はぐんと増えて、簡単になりました。

不動産を購入した経験のある方ならお解かりでしょうが、
不動産を購入するときは本体価格の他に登記費用や手数料、印紙代などのいわゆる諸費用がかかってきます。
最大で物件価格の1割を超える場合も有りますので、当初から資金計画の中に入れておかなければ、
気に入った物件が見つかってから思わぬ出費となります。

誰もが気になるお金の問題。住宅などは長いローンを組んで購入する方が大半をしめますから、
どの段階でどれくらいの現金が必要なのかは大変重要です。
早い段階では契約手付金などは必ず必要になりますが、下表のようにうまくローンを利用すれば、
最終的に自己資金0円で購入が可能です。

本体＋諸費用ローンが組めれば、契約時には支払った手付金の分までローンが実行されるため、
手付金分の金額が通帳に残り、最終的には自己資金0円が可能。
但し、基本的には契約時に手付金0円では売主さんが契約してくれないので、一時的に手付金が必要になる。